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2010/05/06

第九回 西荻薪能

第九回 西荻薪能

『薪能』というものをご存知だろうか。
薪能とは、主として夏場の夜間、野外に臨時で設置される能舞台で行われる能のこと。特に選ばれた演目が演じられ、能舞台の周囲にはかがり火が焚かれることからこの名がついた。
能には興味があるけれど、初心者なのでなんとなく敷居が高いし、わざわざ能楽堂に足を運ぶのも抵抗があるし…。という人にもぴったりのこの薪能が、近々この西荻でも行われることをお知らせしたい。

その名も『西荻薪能』。
毎年この時期に井草八幡宮で開催され、今年で第九回目となる。初めての人でもわかるようにと、演目にも前解説がつく。

この催し物は2002年に杉並区で初めての「民間による薪能」として始まった。
「アートを媒体として人、まち、自然との共存」をテーマとしているため、「私達の薪能」として多くのボランティアに支えられている。
薪能の開場となる参道には、毎年幻想的な空間を演出する100基の燈明が立ち並ぶが、これは桃井第四小学校児童が割り箸のリサイクルで作成したものである。

第九回目となる今回は、すっかり地域の行事としても定着したため人気が高まり、3月1日から売り出していた前売り券(3,000円)は既にほぼ完売。しかし、当日券では50席分用意されているので観覧希望の方は早めに足を運んで欲しい。

また、西荻薪能の後には「観る能から触れる能へ、そして感じる能へ」という思いから、「触れる能」 として「はじめの一歩-初心者のための謡と仕舞-」というワークショップも毎年開催している。

能が好きな方も初めての方も、気持ちの良い五月の夜を鎮守の杜で、薪能による幻想の一夜を過ごしてみてはいかがだろうか。

第九回 西荻薪能
http://www.nishiogitakiginou.org/
日時:2010年5月8日(土)午後7時00分開演(午後6時30分開場)
会場:井草八幡宮 神楽殿(東京都杉並区善福寺1-33-1)
雨天決行:雨天の場合は鑑賞に差し障りのない雨具をご用意ください。
番組:能「葵上(あおいのうえ)」シテ: 辻井八郎 (金春流 座・SQUARE)
定員:650名 (全席自由/当日席50名あり)
※払い戻しには一切応じられません。予めご了承ください。
問い合わせ:NPO法人西荻まちメディア 担当小笹(おざさ)
携帯電話:090 (2327) 3116

主催:NPO法人 西荻まちメディア 共催:金春流 座・SQUARE
協賛:井草八幡宮
後援:杉並区、杉並区教育委員会、杉並区文化協会杉並区交流協会、
西荻窪商店会連合会、新町商栄会 他
協力:ユネスコ杉並、杉並区立桃井第四小学校、関東バス、
能ワークショッププロジェクト 他

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