2010/08/20
古書『興居島屋』リニューアルオープン
古本の街で有名な西荻窪でも、このところ少し変化が生じている。
今年4月に移転のため閉店した北口伏見通りの『夢幻書房』が記憶に新しいが、現在同じく北口八幡通りにある古書『興居島屋』(ごごしまや)が7月15日に休店し、現在リニューアルオープンの準備中だ。
8月21日(土)の12時に、古書『興居島屋』は屋号を『古書 紙モノ なずな屋』と改めリニューアルオープンの予定だ。屋号の他にも、電話番号や営業時間も変わるので注意したい。(文末参照)
1995年に創業した古書『興居島屋』は、店主である石丸徳秀さんと番頭である尾崎澄子さんのお2人により15年来経営が行われていた。しかし、この度尾崎さんが独立することとなり、石丸さんのご厚意により尾崎さんが店舗をそのまま引き継ぐことになったという。
リニューアルではなく“微”リニューアルオープンと店頭の案内に書かれている通り、店名は変わるがこれまでの『興居島屋』の良い所が失われることなく、更にパワーアップしての開店となりそうだ。
『古書 紙モノ なずな屋』(旧・古書『興居島屋』)
住所:東京都杉並区西荻北3-31-6
電話&FAX:03-6454-7834
営業時間:12:00から22:00
定休:火曜
※旧・興居島屋と電話番号・営業時間等が変わっています。